【保育士転職ネタ】ホットラインの確認は必須です
今回は、少しネガティブなネタになりますが、
とても大事な話です。
保育園への転職相談を受けている中で、よく聞く転職理由として、
人間関係の疲れ、過酷な労働環境があります。
また、それらが起因して鬱病にかかったり、
体調を崩すケースも見られます。
子どもたちが大好きで保育の道を志し、
保育とは関係のない理由で職場を離れなくてはならない…
私の最も嫌いな状態です。
そして、これらは当事者だけでは解決するのが困難な問題です。
職場内人間関係は、
もはや人間不信になっている状態では同僚に相談すらできません、
頼みの園長先生が、悩みの原因ということも少なくなりません。
過酷な労働環境は、
職場内同調ムードや先輩からの圧などで声をあげるのも難しい。
誰が助けてくれるのか。
それは園を運営する本部・本社の職員になります。
本部・本社の職員が親身になって相談に乗ってくれて、
間に入り解決まで導いてくれることが必要です。
そして重要なのは、
自分から声をあげること、
その環境が整っていることです。
保育士の問題は園長が窓口で解決担当になっている法人も多くあります。
でもそれでは問題がクリアになり解決まで至るのは正直難しいでしょう。
だからこそ、
職先に「本部・本社職員にSOSを出せるホットラインがあるか」を確認しましょう。
安心して働く職場環境を大事にしてください。