【保育士の成長支援ネタ】保護者支援

 

 

保育士とお話するなかで、保護者対応と保護者支援が混在しているケースがよく見受けられます。

 

 

園内でのトラブル、怪我、クレームへの対応が主に日常の保護者対応といわれるものであり、

保護者支援とは、「保育所保育指針」第6章に「保育所における保護者に対する支援の基本」に記載されているように下記の役割がある。

 

 

  • 保育に関する知識や技術などの保育士の専門性や、子どもの集団が常に存在すること等の保育環境など、保育所の特性を生かすこと
  • 保護者とともに、子どもの成長の喜びを共有すること
  • 一人一人の保護者の状況を踏まえ、子どもと保護者の安定した関係に配慮して、保護者の養育力の向上に資するよう適切に支援すること
  • 子育て等に関する相談や助言に当たっては、保護者の気持ちを受け止め、相互の信頼関係を基本に、保護者一人一人の自己決定を尊重すること

 

 

保育士は、子どもが好きでその職業を目指した理由の方が多く、
子どもの成長に対する知識量や熱量は多く、日々同僚たちと保育について議論し実践をおこなっている。

 

 

一方で、保護者支援の視点での会話はあまりなされていない現状がある。
それは、保護者との接点の少なさも要因だと思っている。

 

保育園の保護者は就労者がメイン。
朝はバタバタしており、送ってすぐに出勤するし、
お迎え時は時間帯が18時前後に集中するため、保育士もあまり時間がとれない。

数か月に一度の保護者会までしっかり話す時間もとれないのが現実だと思う。

 

 

だからこそ、意識しないと保護者支援は難しい。
逆に言えば、意識して子どもと保護者を支援していくことが保育士としての価値をさらに高める。

 

自分が保護者支援のプロになると決め行動した者こそ
保育士としてさらに成長し、市場価値が高くなる。

 

まずは今の自分にどのような保護者支援ができるか考えてほしい。

 

  1. 子どもの特性を伝える
  2. 子どもの変化を伝える
  3. 子どもの不安を伝える
  4. 親御さんの話を聞く(聞くに徹する)
  5. 親御さんの気持ちに寄り添う(共感)

 

ここまでは、今すぐにできる行動だと思います。

保護者支援=具体的なアドバイスと捉えている方も多いが、
上記の1-5だけでも十分保護者支援になります。

 

自分が今できることを少しずつ実行していきましょう。
 

 

その先、アドバイスができるように自信をつけるために、
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キッズメイトは成長を求め続ける保育士を応援します yes