私がパパ向け育児講座をする理由

昨年度より、某企業様よりパパ講座を受託し、
月2回~4回のペースで研修を行っている。

 

世の中には、ママ講座は沢山あるが、
パパ向けの育児講座はまだまだ少ないのが現実である。

 

育児に悩むパパが少ないのか、
パパは育児に関心がないのか、
パパは育児に参加していないからか、

そんなことは絶対にない。

 

講座を進める中で感じるパパ達の熱量は、
時にママ講座の熱量を超えるときがある。

 

30代~40代前半の現役パパ達の父親像は、
「THE 昭和親父」

家に居ない父、飲んでばっかりの印象の父、仕事ばかりの父、
説教ばかりで怖い父。そんな感じだ。

そう、

現役パパ達は、ロールモデルが不在の中、自分なりの父親像を描き、
それに近づこうともがいている。それが彼らの熱量。

 

私がパパ講座をする理由の一つがそれである。

 

もう一つの理由は、

パパの最大の役割はママがご機嫌(笑顔)でいる状態を生み出すことだと断言できるからだ。

そして、それが子どもにとっての最大の幸せだと断言できるからだ。

 

特に、産前産後のパパのあり方は、
夫婦の、家族の一生を決めるといっても大げさではないと思っている。

 

パパに伝えていることはシンプルに2つ。

①違いの受容
②生活形態の見直し

 

①他人として数十年生きてきた二人が一緒に暮らすことは
価値観の違いを受け入れることができないと始まらない。
育ってきた環境のルールではなく、新しいルール作りに着手すべきだ。

 

②妻が妊娠し、出産すると
妻は社会的、身体的、精神的、時間的に大きな変化が伴う。

パパはどうか。
仕事で重要なポジションにいる?
後輩の話を聞かないといけないから飲み?
もしそんなスタンスでいるならば、すぐに見直すべきだ。

子育ては母乳が出ないのと出産していない事以外は同じ条件でできる。
さぁ、頑張ろう!と背中を押す。

 

そういう私も3児の父。
妻に言うだけで行動が伴っていないと言われないように
私も自分なりの父親像を模索していこうと思う。

 

今年度も多くのパパ達との出会いが楽しみだ。